はじめに
最近、キャンプがブームになっています。
私は8年前社会人になってから本格的にキャンプをはじめましたが、飽きることなく、寧ろ楽しみは膨らみ続けています。
最初の記事では、そんな楽しみを与え続けえくれるキャンプの魅力について考えていきます。(いきなり堅苦しいですが、ブログを始めるきっかけとなった考え方なので、お付き合いいただければと思います。)
キャンプの魅力
結論から述べると、キャンプの魅力は、自然の中に身を置くことで、「①自然そのもの」「②不便さ」「③過酷な環境」を堪能できることだと私は思います。
①「自然そのもの」を味わう
自然には、気持ちが落ち着いたり、リラックスできるだけでなく、
頭がすっきりしていい案が浮かんだり、仕事の効率もよくなるなど、様々な効果が期待できると言われています。
日頃の喧騒から離れるだけでも十分プラスの効果が得られます。
②「不便さ」を味わう
ここからは少々マニアックに思われるかもしれませんが、実際にキャンプに行っていただければ共感いただけると思います。
テントの設営や火起こしなど、キャンプは何をするにしても一苦労です。この一苦労が大切で、小さい達成感としてどんどん積み重なっていき、大きな満足感に繋がります。また、日頃当たり前に感じていることの有り難みを実感することもできます。
同時に、グループでキャンプに行けば、一人ひとりが役割を持ちチームに貢献することになり、貢献感も満たすことができ、結果的に、家族や仲間の絆はより深まると思います。
こうした要素は、生活が便利になればなるほど、普段の生活の中では得られにくい部分だと思います。
③「過酷?な環境」を味わう
例えば、冬のキャンプはとにかく寒いです。そんな環境の中で囲む焚き火や入る温泉は至福です。
これを「ゆるキャン△」ではマッチ・ポンプと表現していました。利益を得るために自作自演するということです。寒い日に出かけて飲む温かいココアは美味しいですよね。
こちらも生活が豊かになるほど体感しにくい要素だと思います。ホテルや旅館で贅を尽くすのも魅力的ですが、ぜひマッチ・ポンプの破壊力も味わっていただきたいです。
まとめ
この記事では「なぜ人はキャンプに惹きつけられるのか」をテーマに考えを紹介させていただきました。
3つの魅力を挙げましたが、日頃の生活が豊かになればなるほど、日常では得られにくくなるものだと思います。また、日々を喧騒の中で過ごし、便利な生活に慣れた大人にこそ効果的だと思います。
そう考えると、今後更に生活が豊かになっていくと思いますので、キャンプの需要は高まり続けると想像できます。だからこそ、このブログで、キャンプライフを豊かにする情報を発信していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。